今回はフリースタイルの練習機としておすすめしたい、5インチドローン「iFlight Nazgul5 227mm 6S」をレビューしていきます。
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ドローン本体の名称 | クーポンコード | 価格 | 台数 | 期限 |
![]() Nazgul5 227mm 6S |
BGJP4131
|
$171.29 | 10 | 2020/3/30 |
Contents
iFlight Nazgul5 227mm 6S 5インチ スペック

カメラの | Caddx Ratel Camera |
---|---|
ドローンの重量 | 370gくらい(バッテリーなし) |
FC | SucceX-E F4(BETAFLIGHTF4ファームウェア) |
ESC | 45A 2-6S BLheli_S DShot600 4In1 ESC | モーター | XING-E 2207 1700KV |
バッテリー | 6s 1300mAhあたりがおすすめ |
レシーバー | FrSky XM + またはレシーバーなしも選択可能 |
価格 | 2万円くらい |
iFlight Nazgul5 227mm 6S 5インチ 開封レビュー
まずは開封レビューから。
しっかりとした外箱ですね。
付属品はこんな感じ。
予備のプロペラ、予備のストラップ、予備のねじ、ステッカーなど。
いろいろ入ってます。
iFlight Nazgul5 227mm 6S ベータフライトの設定
チェンネルマップを「AETR モード2」仕様に変更。
設定を変更すればこんな感じになります。
※送信機とのバインドはされていることが前提。
モードタブの設定。
自分はいつもこれだけ。
ブザーを入れるのと、一つのスイッチで「アクロモード、エアーモード、アングルモード」にすることぐらい。
こちらのドローンはモーターが逆回転にデフォルトではなっています。
特に自分はどっちでもいい派なので、そのまま逆回転で。
デフォルトでは「アーム後にモーターを回転しない」にチェックが入っていないので、ここだけはチェックを入れてONに。
アームするとモーターが回転するのが嫌いなんですよね。
エアーモードでモーターが回転するのはいいんですけど、なんとなくアームを入れてすくにモーターが回転するのがきらい。
変更したところはこのくらいです。
設定のバックアップ
いつも忘れてしまうんですけどCLIコマンドラインで「diff all」とうちこんで、バックアップをとっておきましょう。
VTXやFCの配置など
VTXはこんな感じのものがついていました。
ピンタイプではない配線でつながれているVTXですので簡単に交換可能です。
開局しているものと交換しましょう。
ブザーの取り付け位置はFCの右上のあたりにあります。
B + B- と記載されていますので、それどおりに取り付ければOK。
レシーバーはブザーの取り付け位置の下あたり。
レシーバーなしのバージョンを購入しても、配線はついているので特に問題なく取り付けできると思います。
iFlight Nazgul5 227mm 6S 5インチ フライトレビュー
とりあえず3本ほど飛ばしてみた感想。
機体に重みは感じますが6sのパワーで気持ちいい飛びをしてくれてます。
価格が2万えんくらいで安いから、何か微妙なところでもあるのか心配していましたが特に今のところなし。
フリースタイルの練習機としてかなり優秀なんじゃないかと思います。
まぁ5インチ機は今まで2台しか飛ばしていませんので、あまりあてにならなレビューですけど。
フライト動画はそのうちyoutubeにアップします。
それまでは海外のドローンyoutuberの方のフライトを参考にしてみてください↓↓
まとめ
iFlight Nazgul5 227mm 6S はフリースタイルの練習として、おすすめできるドローンだと思いました。
理由は価格が安くてデザインも無難で特に問題がないところ。
4s仕様もありますが、ある程度3インチ機の4sを飛ばして操縦に慣れている人だったら、いきなり5インチ6sいっても問題ないと思いますよ。
最後に問題点を補足として付け加えるなら
ただひとつ問題があって6sバッテリーは価格が高いことと、日本国内だと売っている店が2月28日の時点ではなかったので、バッテリー確保が大変ですね。
そう考えると4s1500mAhバッテリーだったら日本国内でも売っているので、5インチデビューは4sからでもいいのかも。
2本セットで4200円くらいでAmazonで売っています。
価格安いけど使ってみた感じでは特に問題はないと思いした↓
5インチ機って許可とか大変じゃないと考えている方へ
5インチ機って許可をとったり面倒なんじゃないと考えている方へ。
はい、けっこうめんどくさいです。
5インチ機に限らずFPVドローン(5.8Ghzの電波を使用してFPVゴーグルをして飛ばすドローン)はアマチュア無線の免許をとってからVTXの申請が必要ですし、200g以上のドローンになると目視街飛行の申請が必要になります。
VTXの申請方法はgoogleで検索すればけっこう出てきますのでそこらへんを参考にしてみてください。
目視街飛行の申請はyoutubeで「みならい魔法使いきよっち」さんが詳しく紹介しているのでその通りにやれば申請は通ると思います。
もちろんDID地区以外で、申請する場所にもよりますけどね。
おすすめのFPVゴーグルランキング
マイクロドローンやレース系のFPVドローンを飛ばすにはFPVゴーグルが必要です。
おすすめのFPVゴーグルをランキング形式で3つ紹介しますので、これからマイクロドローンやレース系のドローンを飛ばしたい人は参考にしてください。
1位.FatShark Dominator HDO2
価格は高いFPVゴーグルですが、予算に余裕があるなら絶対にこれがいちばんおすすめです。
画面比率は4:3 16:9どちらにも選択可能。
さらに焦点距離の調整ができますので、老眼の方や目の悪い方でも、ジオプターレンズを入れないでも使用可能です。
画面の色合いも綺麗でみやすく最強のFPVゴーグルだと思います。
2位.Eachine EV300D
コスパを考えれば最強だと思えるFPVゴーグルです。
こちらも画面比率は4:3 16:9どちらにも選択可能。
さらに焦点距離の調整ができますので、老眼の方や目の悪い方でも、ジオプターレンズを入れないでも使用可能です。
価格は35000円くらいで購入可能でコスパもいいです。
いまいちポイントは重量が少し重いこと。消費電力が少したかいことがあげられます。
画面の色合いもそこそこ綺麗でおすすめです。
3位.Skyzone SKY02X
価格が3万円くらいで購入できてコスパはいいと思います。
ただ1位と2位にあげたFPVゴーグルと比較すると画面の色合いや見易さは若干落ちます。
こちらも画面比率は4:3 16:9どちらにも選択可能です。
4:3はちょっと画面がみずらい印象です。
フロントカメラがついていて、ゴーグルをしたままでも画面を切り替えることにより目の前の状況を確認することができます。
こちらもかなりおすすめのFPVゴーグルです。
おすすめの送信機(プロポ)ランキング
何台か使ってみた中からおすすめの送信機を紹介します。
1位.Jumper T8SG V2.0 Plus
いろんな種類のドローンを飛ばしたいならマルチプロトコルの「Jumper T8SG V2.0 Plus」がおすすめです。
なんかJumperが倒産した??かなんかで、そのうちこのモデルは購入できなくなるかもしれません。
2020年2月9日時点banggoodの販売ページを見たら予約販売になってるし、、、
とりあえず、価格が安いし、いろいろなドローンが飛ばせるので持っていてそんはない送信機だと思います。
2位.FUTABA T10J
価格も安くなってきたし、日本語の説明書付きなので初心者の方でもちゃんと読めば使用できるのでとりあえずおすすめです。
対応しているプロトコル(通信方式)がFUTBAのものに限られるので、海外のドローンでFCにレシーバーが内臓されているタイプのものだと飛ばせないものも出てきてしまいますが、レシーバーが外部で取り替えができるものならほぼ対応して飛ばすことができます。
(2021/01/22 22:02:54時点 Amazon調べ-詳細)